MENU MENU
MENU
HOME診察案内

診察案内

大変なペットたちとご家族が幸せにそして安心して生活できるお手伝いをしていきたいと思っております。当院では予防医療からホテル、そして漢方や再生医療など様々なことを行っております。

予防医療

予防注射でペットの健康を
守りましょう

予防注射でペットの健康を守りましょうー
大切な家族の一員であるペットを守るためには伝染病の危険を防ぐことも重要です。
そのため年1回の予防接種をおすすめしております。
特に子犬・子猫の時期は感染リスクも増加するため正しいワクチンプログラムでの接種を推奨しております。

混合ワクチンについて

犬で予防できる病気

犬ジステンパー
犬伝染性肝炎
犬レプトスピラ感染症
犬パラインフルエンザウイルス感染症
犬アデノウイルス2型感染症
犬パルボウイルス

猫で予防できる病気

猫ウイルス性鼻気管炎
猫カリシウイルス感染症
猫汎白血球減少症
猫白血病ウイルス感染症
猫クラミジア感染症

☆ワクチンは種類によって防げる病気が変わります。
生活環境に合わせてその子にあったワクチンの種類を選んであげましょう!

狂犬病予防接種について

狂犬病とは、全ての哺乳類が感染し、発病すると治療法がなくほぼ100%死に至る極めて危険な人獣共通感染症です。幸いにも日本は狂犬病の発症がない国です。そのため私たち人間、動物共に命を守る為にも接種が義務付けられています。
予防接種が義務付けられているのは犬のみで毎年1回受けさせないといけません。

フィラリア予防について

フィラリア症は蚊によって移る病気です。そのため室内飼いでも予防は大切です。肺動脈や心臓に寄生して循環障害を起こし、死に至ることもあります。予防をきちんとしていれば防げる病気です。4-11月まで予防することを推奨しております。月に一度お薬を飲みましょう)

※当院ではその子のライフスタイルに合わせた様々なタイプのお薬をご用意しております。
近年では猫ちゃんもスポットタイプのお薬があります。

ノミマダニ予防について

犬や猫に寄生し、かゆみや皮膚炎を起こすだけでなく様々な病原体を媒介する場合があります。このため、定期的な予防と駆除が重要となります。子犬や子猫に多数のノミやマダニが寄生をすると、貧血を起こすこともあります。

マダニが媒介する怖い病気!!!

「SFTS(重症熱性血小板減少症)」という病気があります。この病気はマダニが動物や私たち人間について血を吸うことで感染する病気です。この病気は、ワンちゃんや猫ちゃんから人へと移ることもあります。また、人ではSFTSに感染し重症化または死亡したというニュースがあります。SFTSは特に猫で重症化傾向にあり、致死率が高い病気ですのでワンちゃん猫ちゃんはノミマダニの予防は重要です。当院ではフィラリア・ノミマダニが一つの薬の中にすべて入っているオールインワン製剤をお勧めしております。

健康診断

病気の早期発見早期治療により
健康寿命をのばしていきましょう

ペットの予防とは健康な時、つまり治療をする前に行うことが大切であり、そして小さな病気のサインを見逃さずに気付くこともとても大切なことです。また定期的な健康診断の継続でより早期に病気の発見につながり、早期の治療が可能となります。
当院ではご家族さまとペットの1頭1頭の成長に寄り添い、健康状態やその生活環境、ライフステージを含めて、総合的な健康管理と病気予防の提案を行っております。

診断内容

身体検査

体重測定・触診・聴診などの身体検査を行うことで、病気の兆候を見逃さないように全身の状態をチェックします。

胸部・腹部レントゲン検査

胸部や腹部の内臓を撮影し、外側からは分かりにくい病気の有無を調べます。また骨格の変化を調べます。

尿検査

尿検査ではタンパク、糖、結晶、血球、細菌の存在や比重などを測定します。

一般血液検査

血球検査や生化学検査により全身状態を把握し、臓器が正常に機能しているかを調べます。

心エコー検査

心臓の形態やその断面をリアルタイムで観察することによって病態の評価を行います。

腹部エコー検査

腔内臓器(胃や腸、肝臓など)の形や動き、腫瘍、腹水の有無などを確認することができます。

基本料金

コース1回

20,000

ご家庭用カルテ

結果は飼い主さまが分かりやすいようにまとめてご自宅にご郵送致します。ご家庭用カルテとしてお使いください。

※検査にお時間がかかりますので基本的にはお預かりの検査となります。
※午前中までの来院をお願い致します。
※ご希望の方は一度当院までお電話でのご予約をお願い致します。

オプション検査

眼科検査 +3000円

  1. シルマーディアテスト・・・涙液量を測定し乾性角結膜炎(ドライアイ)調べる検査です。
  2. 眼圧検査・・・房水の排水が傷害されて眼圧が上がってしまう緑内障や眼の炎症により眼圧が下がってしまう、ぶどう膜炎を調べる検査です。
  3. スリットランプ検査・・・眼に細い光(スリットランプ)を当てて角膜、眼房、虹彩、水晶体などを観察する検査です。角膜の傷の深さや白内障などを診断するのに有用です。

ホルモン・バイオマーカー検査

甲状腺検査 +3000円~
NT-proBNP(心臓病の初期の病態の発見につながるマーカー)+7000円

健康診断CT検査(後日公開)

漢方

当院では、中医学の理論に従って
漢方をとりいれています。

従来の獣医学(西洋医学)と中医学を併用することで、治療や健康維持、生活習慣病対策、予防など、治療選択肢の幅が広がります。品質は日本の厚生労働省の認可を受けたものを使用しています。自然由来物に含まれる有効成分を用いるため、副作用が少ないとされます。
また、効能又は効果が緩やかであり、継続することで効果を発揮する側面もあります。

漢方の使いどころ

漢方は、動物が本来もつ全身の機能バランスを整え、免疫の調節を促すことを根本としています。病気への発展を未然に防ぐ「未病」、生命力を養う「養生」(体質改善)を基本とします。

・がん治療
・いつも体がかゆい。脱毛が目立つ。
・下痢をすることが多い。
・年齢のせいか足腰が弱ってきた。
・なんとなく元気がない。

上記以外にも漢方の使いどころはたくさんあります。お気軽にご相談ください。

ホテル

冷暖房完備の清潔な環境でお預かり致します。
半日は数時間のお預かりも可能です。

※ご希望の前日までにご予約をお願いします。
※基本的に秋田市以外お住まいの新規の患者様はご遠慮いただいております。

基本料金(1泊2日)

5㎏まで、または猫

3,000

5kgから10kgまで

3,500

10kgから20kgまで

4,500

20㎏以上

5,000

お預かり、お迎え時間は診察時間内であればいつでも同料金です。

注意事項

秋田市内にお住まいの新規患者様

ホテルをご希望であればご連絡ください。

ワクチン接種、ノミダニ予防について

院内感染防止のため1年以内の混合ワクチン接種をきちんと行っている場合に限らせていただきます。必要あれば当院でワクチン接種やノミダニ予防をさせていただくこともあります。

お預かりをお断りするケース

ひどく攻撃的な場合や、ゲージ内で吠え続ける場合
動物病院医療業務及び動物本人に悪影響が生じると予想される場合

食事について

いつも食べているご飯を日数分ご持参ください。その他のお荷物は最小限でお願い致します。